しっぽり、そうしっぽりと。｜賃貸・売買の不動産セレクトショップ 365LIFE

「間取り」という言葉は、建築物の内部における「間」（部屋、区画）の「取り」方からきているといえる。具体的には、建築物の内部空間を壁や段差などで物理的に分割するやり方、分割されたそれぞれの空間に機能を持たせる方法ということもできる。（参照元wikipedia）

『間の取り方』は人それぞれ。
だから「リビングがもうちょい広い方がいいのに、、」とか「プライベートエリアは来客に見せたくない、、」とか。十人十色の要望があります。

この文章をここまで読み続けたあなたに質問します。
もともと1Rだったのが1LDKに変更できたり、2LDKにもなったりしたらどうでしょう？
あなたのライフスタイルに応じて好きなように間取りを変更できるとしたら良いと思いませんか？

このお部屋は、間取りを自由に作り変えたい人のために考え抜かれてリノベーションされました。
間取りを変えたいあなたが用意するのはビスと合板だけ。1人でも出来ちゃいます。

お部屋にいくつか立っている柱のようなもの。これを"角"と呼びます。
この角は天井と床のコンクリートにしっかりと固定されています。そして2cmの厚みの構造用合板が金具で取り付けられています。この合板は原状回復不要。くぎ打ちも、ブラケットの取り付けもOKです。

例えば角と角を使って合板を貼ると部屋が区切れます。同じように角と角にブラケットを付けて木材の板を渡せば本棚も作れます。

角の上部にはワイヤーが設置されており、カーテンを設置することも可能。アイデア次第でいかようにも間取りを変更できるのです。

これまで365LIFEのお客様から「DIYできる物件はないのか？」とご要望頂くことがあったのですが、あったとしても古い物件を原状回復不要で自由にやってよとうものが多かったのです。
これは素人にはかなりハードルが高く、DIYするのも時間と労力が掛かるのでお勧めはできませんでした。
　
しかしこの企画であれば簡単にDIYができ、自分の好きな暮らしを実現できます。
　
このお部屋のリノベーションコンセプトを考えた建築デザイナーの岡田宰さんは、東京の有名な建築デザイン事務所で経験を積んでいた方です。ここでは書けませんが、みんなが知っているある建築のプロジェクトにも関わられていた方なんです。

～～～～建築デザイナーからのメッセージ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

この部屋は賃貸マンションのリノベーション企画『イチワリ』の第一弾としてデザインしました。

この部屋のコンセプトは
『自由な間取りを。あなたのお好きなように。』です。
賃貸だけども、もっと自分らしい部屋作りを楽しみたい。そんな人たちへ向けてこの部屋をデザインしました。

まずは間取りの自由度を確保するために、壁をなくして部屋全体をひとつの空間にして、部屋の”角”だけを残すことにしました。

部屋作りといってもどうしてもお金や手間がかかって、ハードルが高くなってしまいがちです。
ですので、そのサポートというか手掛かりとして、”角”だけを初めから用意しておき、これを背骨として、周りに肉付けして部屋作りをしていけるイメージです。間仕切りを構成したり、棚をつけたり。1Rから3LDKまで入居者の用途に合わせた間取りが可能です。
そのために”角”は現状復帰不要にして、自由に使って頂けるようにしました。

最初から全部自分で作るのは負担が大きいし、全部作り込まれていると自由度がなくってしまう。
ちょうどその間を取って、入居者の負担を減らしながら、自由度も確保する。そういった狙いでデザインしていきました。

賃貸マンションは分譲などと違い数年の早いサイクルで常に消費され続けています。その結果として万人に好かれようとして、どれを見てもにさほど変わらない。
床材や壁紙の色は変わってもどこか同じ印象を受けるし、なにより面白みがありません。
そんな既存の部屋では満足できない、もっと自分らしい部屋作りをしたい。
そんな”イチワリ”の人たちにこの部屋を楽しんでもらえると嬉しいです。

岡田宰 (デザイナー / 建築家)

人気のハイグレード分譲マンションで知られる『アートフォルム』シリーズ。
久々に募集がはじまりました。

ここの最大の特徴は『街に開かれたライブラリー』空間があること。

街に開かれたというのは、誰でも気軽に入れる空間。
もちろん居住者とその関係の人しか使えませんが、いつでも気軽に自分の『サードプレイス』として使っていただけるそうです。

ライブラリーは中央を本棚で仕切ってカウンタータイプのデスク、そして癒しのソファー空間に分かれています。

集中したいときとリラックスしたいときのオンオフを切り替えられるよう設計された空間です。
書籍もアートから建築など豊富。コーヒードリッパーもありますのでスタバではないけどまさに『サードプレイス』です。

更にエントランスに入ってすぐにある『セカンドライブラリー』は大人な雰囲気がステキな空間です。
入居者同士、もしくは来客者との語らいの場になりそう。

お部屋は何タイプかありますが、どのお部屋もリビングは床暖房付き。上層階からの眺めはステイタスを感じます。

街中立地でこれほどまでの空間が手に入るのは数少ないと思いますよ。

ボタニカルな模様のアクセントクロスが特徴的なリビング。
18.5帖の広々としたLDKでのんびりくつろぐのが好きなのは、人間だけでなく猫ちゃんも同じことでしょう。
蜆塚の落ち着いたエリアに位置するこちらのマンションは、猫ちゃんOKなペット可物件なのです。

LDKの隅には猫ちゃんが喜びそうな階段状の飾り棚が。
マンションに備え付けのキャットウォークがあるとは、なんて贅沢なんでしょう。
ご主人様の不在中でも退屈せずにお留守番してもらえそうです。

猫ちゃん歓迎ポイントはそれだけではありません。
玄関扉の内側には猫ちゃんの脱走防止用にもう１枚扉が。
手前に折れるタイプの折れ戸なので、器用な猫ちゃんが空けてしまう心配もありません。

あ、ついつい猫ちゃんにとっての住みやすさばかり語ってしまいましたが、人間にとってももちろん暮らしやすいお部屋になっています。
たとえば、リビングにはウォークインクローゼットがついていたり、LDKと洋室両方にエアコンがついていたり。
お風呂が追い焚き付きだったり、室内物干しが可能なのもポイント高い。

広めのリビングで愛猫ちゃんとのんびりまったり過ごしたいあなたにおすすめしたいお部屋です！

ペット可物件を探していたら、ペット「可」どころかペット大歓迎な物件、見つけちゃいました。

2004年の建築当時から、ワンちゃんネコちゃんが住むことを想定して設計されたのだろうという造り。
お部屋のいたるところから、愛するペットに心地よく過ごしてほしいという思いがひしひしと伝わってきます。

まず珍しいのは、玄関入ってすぐのところ。
普通なら人間用の靴箱かなと思う位置の扉を開けると、なんとペット用のシャワーが備わっているではありませんか！
これなら、お散歩やお出かけから帰ってきてすぐに愛するうちの子のあんよをキレイに洗ってあげることができますね。

さらにリビングに入っていくと、なんともかわいいペットちゃん用ドアを発見。
13.1帖のLDKと、6帖の洋室を繋ぐドアを自由に通り抜けできるので、お留守番中でも広い空間を行き来出来てのびのび過ごせます。

極めつけは玄関ドア。
ワンちゃんネコちゃんが脱走してしまわないように、ペット用ゲートがついていました。
扉を出たところにはリードを引っ掛けておけるフックも用意されているので、お散歩時も安心。

ペット可な物件はあっても、ここまでワンちゃんネコちゃんに至れり尽くせりなお部屋は初めて見ました...！

驚きなのはエアコン3台も完備されていること。
ペットちゃんだけでなく、我々人間も快適に過ごせちゃいます。
愛するワンちゃんネコちゃんを第一に考えるあなたにぜひとも選んでほしい物件です！