小窓がかわいい"コクーム"スペース｜賃貸・売買の不動産セレクトショップ 365LIFE

南仏プロヴァンス、、？いいえ上島です。

ヴィラ・コクーム。
英語の繭「cocoon」と部屋「room」を掛け合わせたもの。
建物の名前の由来から素敵ですね。

いつまでも美しくいたい。
慌ただしい朝、洋室の壁をくり抜いた小窓から優しく降り注ぐ朝の光がコクームに差し込む。
そんな自然光の中で支度をする。少しでも長くここにいたくなるような、おこもり空間が魅力的。

レトロ感が漂うヨーロピアン風の外観と外構の世界観がハイクオリティーです。
毎日お家に帰るのが楽しみになる。貴女だけの繭になってくれる、そんなお部屋です。

事務所利用、店舗利用も相談可です。

半田山の一角にある、美しい街並みが魅力の半田ビレッジ。浜松市の都市景観賞も受賞したこの町は20年ちかくたった今でも人気の物件です。

とにかく外観と周囲の景観がアメリカンテイスト。街路樹はプラタナスの並木道、敷地内はヤマボウシやカシワの木など自然でも生育する植物が植栽されています。

お部屋は10帖と5帖の1LDKです。お世辞にも広い部屋とは言えませんが、窓が大きく枠取られているので明るさと外の景観がマッチして気持ちの良いです、
窓のわきには小さなベランダが付いていますが、朝起きて深呼吸するだけでも一日頑張れそう。

ターゲットは医大生と大学職員とのこと。確かに勉学に集中できる環境が整っています。医大関係者でなくてももちろん住めますよ。

こちらの物件はとてもかわいらしい物件となっております。
玄関開けてすぐのリビングにつながる水色のドアがまず目を引きます。
リビングに入ると白が基調のお部屋になっていて、自分色のお部屋をつくれます。
キッチンも薄く水色が使われていて、カウンターキッチンなところもうれしいポイントですね。

5.7帖の洋室には大きなクローゼットがあります。たくさんお洋服をもっていても安心です
洋室にも窓があるのでこちらも日当たり、風通し良好です。

お部屋には収納が多く、玄関横には鏡付きの大きなシューズボックスがあり、反対側にはゴルフバック、釣り道具など趣味グッズを何でもしまえるような収納があります。

マンションの入り口はオートロックになっているので女性のひとり暮らしでも安心です。
シンプルですが、かわいらしい雰囲気のお部屋になっています。
こちらの物件でぜひ自分好みのお部屋づくりをしていってもらいたいです。

コンセプトは「自分らしさが叶う自由空間」
趣味の自転車やサーフィンをなどのアウトドアを楽しみたい。料理を楽しみたい。休日は映画や音楽鑑賞で浸りたい。そんな自分らしさに合う空間が作れる自由な間取りです。

なんと言っても目立つのはL字の玄関土間とその壁に沿うように動かせる可動収納。斬新です。
片面はオープン棚に、リビング側の面は扉付き収納となっています。可動収納の位置を動かしても裏面のべニアが丸出しという状況がありません！なので土間を2分割にすることも可能です。

今人気の対面キッチンと相反するように、リビング・ダイニングには向かず土間と対面する位置にあるキッチン。愛する人が帰ってきたら笑顔で迎えてあげましょう?

土間には自転車やサーフボードなどのアウトドア用品が置けそうですが、お部屋には大きなウォークインクローゼット。収納力も抜群です。

浜松の駅から徒歩10分ほどのところにありますが、駐車場1台込み。街中近くでお探しで車所有の方にもオススメです。

窓際にキッチン。あまりない間取りです。
さらに空間をカスタマイズできるとあって、賃貸には珍しく他には無い自分だけの空間をつくることができます。

『間の取り方』は人それぞれ。
だから「リビングがもうちょい広い方がいいのに、、」とか「プライベートエリアは来客に見せたくない、、」とか。十人十色の要望があります。

この文章をここまで読み続けたあなたに質問します。
もともと1Rだったのが1LDKに変更できたり、2LDKにもなったりしたらどうでしょう？
あなたのライフスタイルに応じて好きなように間取りを変更できるとしたら良いと思いませんか？

このお部屋は、間取りを自由に作り変えたい人のために考え抜かれてリノベーションされました。
間取りを変えたいあなたが用意するのはビスと合板だけ。1人でも出来ちゃいます。

お部屋にいくつか立っている柱のようなもの。これを"角"と呼びます。
この角は天井と床のコンクリートにしっかりと固定されています。そして2cmの厚みの構造用合板が金具で取り付けられています。この合板は原状回復不要。くぎ打ちも、ブラケットの取り付けもOKです。

例えば角と角を使って合板を貼ると部屋が区切れます。同じように角と角にブラケットを付けて木材の板を渡せば本棚も作れます。

角の上部にはワイヤーが設置されており、カーテンを設置することも可能。アイデア次第でいかようにも間取りを変更できるのです。

これまで365LIFEのお客様から「DIYできる物件はないのか？」とご要望頂くことがあったのですが、あったとしても古い物件を原状回復不要で自由にやってよとうものが多かったのです。
これは素人にはかなりハードルが高く、DIYするのも時間と労力が掛かるのでお勧めはできませんでした。
　
しかしこの企画であれば簡単にDIYができ、自分の好きな暮らしを実現できます。
　
このお部屋のリノベーションコンセプトを考えた建築デザイナーの岡田宰さんは、東京の有名な建築デザイン事務所で経験を積んでいた方です。ここでは書けませんが、みんなが知っているある建築のプロジェクトにも関わられていた方なんです。

～～～～建築デザイナーからのメッセージ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

この部屋は賃貸マンションのリノベーション企画『イチワリ』の第一弾としてデザインしました。

この部屋のコンセプトは『自由な間取りを。あなたのお好きなように。』です。
賃貸だけども、もっと自分らしい部屋作りを楽しみたい。そんな人たちへ向けてこの部屋をデザインしました。

まずは間取りの自由度を確保するために、壁をなくして部屋全体をひとつの空間にして、部屋の”角”だけを残すことにしました。

部屋作りといってもどうしてもお金や手間がかかって、ハードルが高くなってしまいがちです。
ですので、そのサポートというか手掛かりとして、”角”だけを初めから用意しておき、これを背骨として、周りに肉付けして部屋作りをしていけるイメージです。間仕切りを構成したり、棚をつけたり。1Rから3LDKまで入居者の用途に合わせた間取りが可能です。
そのために”角”は現状復帰不要にして、自由に使って頂けるようにしました。

最初から全部自分で作るのは負担が大きいし、全部作り込まれていると自由度がなくってしまう。
ちょうどその間を取って、入居者の負担を減らしながら、自由度も確保する。そういった狙いでデザインしていきました。

賃貸マンションは分譲などと違い数年の早いサイクルで常に消費され続けています。その結果として万人に好かれようとして、どれを見てもにさほど変わらない。
床材や壁紙の色は変わってもどこか同じ印象を受けるし、なにより面白みがありません。
そんな既存の部屋では満足できない、もっと自分らしい部屋作りをしたい。
そんな”イチワリ”の人たちにこの部屋を楽しんでもらえると嬉しいです。

岡田宰 (デザイナー / 建築家)