『企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。』
(経済産業省「DX推進ガイドライン」より)

DXとは、デジタルトランスフォーメーションの略語です。
デジタル技術を使って生活やビジネスに「変容」（トランスフォーメーション）をもたらすことが求められています。
弊社も不動産ポータルサイトを通じてデジタルトランスフォーメーション（DX）を推進することにより、ユーザーが快適に不動産物件を検索、内覧できる仕組みを構築するとともに不動産事業者にとっても業務効率化が図れる仕組みを提供することで、新しい不動産ポータルサイトを創出していくことを目指しています。

ユーザーが物件探しで感じるペインを洗い出し、それをベースにデジタルの力で課題解決を図ります。同時に不動産事業者が日々の業務で負荷を感じている箇所を洗い出し、労働集約的な業務の負担を少しでも軽減していきます。その上で、自社のDXで培った知見やノウハウを新たなSaaSシステムの機能単位まで落とし込むことで、労働集約的なプロセスが多い不動産事業者にも必要とされるプロダクトになると考えています。

現在、グループ会社で不動産仲介を行っている株式会社スズヒロとDX推進プロジェクトを立ち上げ、労働集約的な業務が多い不動産業界において業務プロセスの見直しや、人口減少と共に空き家が今後も増加していくなか、ユーザーにとって探しやすい不動産ポータルサイトの仕組みについて課題を共有し、開発を進めており、以下の経営理念を掲げております。

私たちの使命は、ポータルサイト開発を通じて、不動産業界がユーザーに新しい価値を提供できる土壌をつくるとともに、地域に貢献する不動産会社をサポートすることで日本経済に貢献することです。

不動産会社の業務効率化、生産性向上を図るシステムの構築と、ユーザーが快適に物件を検索できる仕組み構築の両面を目指し新しい不動産の市場をつくる。